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古川展生(チェロ)岡田将(ピアノ)デュオ

場所
兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール
日付
2018年5月16日(水曜日)
時間
19:00
料金
4000円(全席座席指定)

プログラム等は追って発表

古川展生(Nobuo FURUKAWA, Violoncello)

1973年5月9日京都生まれ。桐朋学園大学卒業。チェロを故・井上頼豊、秋津智承、林峰男の各氏に師事。96年安田クオリティオブライフ文化財団の奨学金を得て、ハンガリー国立リスト音楽院に留学、チャバ・オンツァイ教授に師事。97年第27回マルクノイキルヘン国際コンクール(ドイツ)チェロ部門にてディプロマ賞受賞。98年帰国後、東京都交響楽団首席チェロ奏者に就任、現在に至る。2003年第2回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。
ソリストとしても、東京都交響楽団をはじめ国内多数のオーケストラ、著名指揮者と共演を重ねるほか、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席奏者を中心とした室内オーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ、ウィーン」、レニングラード国立歌劇場管弦楽団等と全国ツアーで共演、いずれも絶賛を浴びた。各地においてソロリサイタル、国内外の演奏家との共演など室内楽の活動も精力的に展開。
セイジ・オザワ松本フェスティバル(旧サイトウ・キネン・オーケストラ)、宮崎国際音楽祭にも毎年出演している。また、ポップス、ジャズ、タンゴなど他ジャンルのアーティストとのコラボレーションやライブハウスでのコンサートも積極的に行うなど、クラシックのみならず、形態にとらわれない幅広いフィールドで目覚しい活動を続け、映画「おくりびと」のテーマ曲のソロ演奏を担当するなど、人気、実力ともに各方面より注目を集めている。
これまでに6枚のソロアルバムと2枚のベストコレクション(クラシック/クロスオーバー)をリリース。
95年に結成したストリング・クヮルテットARCOでは、99年大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第3位に入賞(邦人として最高位)。
07年には、藤原道山(尺八)、妹尾 武(ピアノ)とユニット「KOBUDO-古武道-」を結成し、これまでに6枚のアルバムをリリース。あらたな音楽の創造を目指した演奏・制作活動を展開している。

岡田 将(Masaru OKADA, Piano)

福岡県出身。全日本学生音楽コンクール全国大会・中学校の部で第一位受賞。1992年第61回日本音楽コンクール第一位、併せて野村賞、E・ナカミチ賞を受賞した。桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業し、オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院に留学。続いて95年ベルリン国立芸術大学に留学し研鑽を積んだ。
優秀なコンクール歴を持っており、97年ベルリンで行われたアルトゥール・シュナーベルコンクール第一位とスタインウェイ賞を受賞。99年にはオランダの第5回リスト国際ピアノコンクールで第一位を受賞し、ドイツ国内を中心にオランダ、ベルギー、ロンドン、NY、ジュネーブ、チューリッヒでリサイタル、ゾルタン・コチシュ指揮ハンガリー国立管弦楽団と共演し大きな成功を収めた。ベルリンでは、ラジオ・ライヴ公開録音にも出演し活躍している。
日本では、新日鉄コンサート、日本ショパン協会例会、故園田高弘氏の推薦によるトッパンホールの“旬のピアニストシリーズ”、そして同ホールが若手演奏家に更なる飛躍の機会を提供しようという趣旨の<エスポワールシリーズ>に出演。2004年12月に行われたオール・リスト・プログラムのリサイタルでは、圧倒的なスケール感と緻密な構成力が、高い評価を得、注目すべきピアニストとして大きな反響を呼んだ。また日本フィル、東京交響楽団、九州交響楽団、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団など主要オーケストラとの共演も重ね、ソロに留まらず幅広い活動を行っている。
04年、オール・リストでデビューCDもリリース、新聞紙上で推薦盤として紹介された。
02年第12回出光賞受賞。03年第29回日本ショパン協会賞を受賞。05年5月には、ドイツ・ラインガウの音楽祭にてチェリスト、石坂団十郎氏と共演、また8月にはドイツ・バイロイト音楽祭の期間中に、リストや20世紀の音楽を含んだソロ・リサイタルを行い評価を得た。05年に小林研一郎指揮、日本フィルとの共演で大成功を収めた。07年にベルリンより帰国し、現在、神戸女学院大学で教鞭をとっている。フランツ・リスト生誕200年の2011年には、東京と神戸でオール・リスト3回シリーズを開催、大きな反響を呼ぶ。また同年10月22日、リスト200歳の誕生日には、リスト国際コンクールの歴代優勝者たちによる記念コンサートに出演した。13年にはバッハ:パルティータ全6曲を一晩で演奏、音楽ファンに大きな衝撃を与えた。14年から、2年間にわたるベートーヴェン:ピアノソナタ全32曲シリーズ(全8回)を開催。大きな話題となった。