大阪新音 > 水谷川優子チェロリサイタル ピアノ小柳美奈子

水谷川優子チェロリサイタル ピアノ小柳美奈子

場所
あいおいニッセイ同和損保フェニックスホール
日付
2019年3月17日(日曜日)
時間
14:00
料金
4500円(全席座席指定)

プログラム

J.S.バッハ(J.S.ペイチュ編):シャコンヌ BWV1004 (チェロ独奏)
M.P.ムソルグスキー(L.クリーク編):涙
S.ラフマニノフ:ヴォカリーズ 嬰ハ短調 作品34-14
A.ルビンシテイン(D.ポッパー編):メロディ 作品3-1
A.K.グラズノフ :吟遊詩人の歌 作品71
G.ソッリマ:嘆き 
F.プーランク:チェロ・ソナタ
加藤昌則:映画音楽で巡る世界一周の旅

※曲目等は都合により変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

水谷川 優子(チェロ) Yuko MIYAGAWA,violoncello

みやがわ ゆうこ の写真「交響楽団の祖」と呼ばれる祖父、近衛秀麿の遺志により5歳からチェロを始め、桐朋学園女子校等学校音楽科卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了マギスターの称号を得る。同時期にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにて研鑽を積みながらヨーロッパでの演奏活動を開始した。 いままでに勝田聡一、松波恵子、ハイディ・リチャウアー、故アルトゥーロ・ボヌッチ、室内楽を故ハンス・ライグラフ、メナヘム・プレスラー、ハーゲン弦楽四重奏団の各氏に師事し、第6回東京国際室内楽コンクール優勝、併せて齋藤秀雄賞とアサヒビール賞を受賞、イタリア・カラブリア芸術祭コンクール優勝、ピネローロ国際室内楽コンクール2位、バロックザール賞など多数受賞。 最新のソロアルバム「CON ANIMA~魂をそえて」は『レコード芸術』誌で準特選盤、優秀録に選出。「勇気づけ、包んでくれるような暖かい音色」(東京新聞)「心をノックするチェロ」(毎日新聞)と評されている。ソリストとしての他に邦楽などの異分野アーティストとのコラボ(NHK第35回日本賞授賞式で能管の一噌幸弘氏と皇太子御夫妻のご列席のもとで記念演奏)や、「Ensemble Φ(ファイ)」「一山水」「Trio SolLa(トリオ・ソラ)」のメンバーとしても活動中。現在、日本とドイツに拠点を置いて各国の音楽祭にソリスト、室内楽奏者として招聘されており、エジプトやヨルダンでもオーケストラと協奏曲を共演、現地の音楽院での指導も行い、来春はシンガポールに招かれている。活発なコンサート活動の傍らではライフワークとして少年院、ホスピスなどの施設を訪問して演奏を続けている。ユニークな活躍ぶりが注目されラジオやテレビにゲスト出演も多く、2018年4月より1年間ラジオ番組MUSIC BIRD「コンサートイマジンPresents 今トキ! クラシック」のパーソナリティを務める。また本年8月出演のNHK-FM「長崎・祈りの音色」が反響を呼んだ。

小柳美奈子(ピアノ) Minako KOYANAGI, Piano

こやなぎ みなこ の写真東京藝術大学卒業。伴奏のイメージを変えてしまう、アンサンブル・ピアニスト。様々なプレイヤーの呼吸の機微を読み取り、それに寄り添うしなやかな感性を数多くのリサイタル、レコーディングで発揮している。吉松隆「サイバーバード協奏曲」の準ソリストとしてフィルハーモニア管弦楽団他と共演。
須川展也氏をはじめとした共演での録音は10数枚を超える。また須川氏に献呈された多くのデュオ作品(吉松隆氏、西村朗氏、長生淳氏等)のほぼ全ての初演を手がけている。中でも03年に発売された須川氏の3枚組アルバム「Exhibition of Saxophone」に於ける須川氏との絶妙なコンビネーションは、大絶賛を浴びた。パーカッションの山口多嘉子とのデュオ「パ・ドゥ・シャ」で、吉松隆氏の作品を収めたCDも発表している。
海外での演奏も多く、訪れた国はヨーロッパ各国、アメリカ、ロシア、およびアジア諸国など20か国におよぶ。いずれのステージでも多くの注目を集め、高い評価を得ている。
トルヴェール・クヮルテットの共演者としてのキャリアも長く、9枚の録音に参加。
トリオ「YaS-375」のメンバー。
ピアノを安川加寿子、梅谷進、秦はるひ、今井正代、長谷川玲子、本村久子の各氏に師事。

水谷川優子さんからメッセージをいただきました

 今回のリサイタルのメインに据えたのは、2019年に生誕120年を迎えるプーランクの「チェロ・ソナタ」。洗練された語り口に叙情的なメロディ、そしてバレエ音楽のような躍動感で、共演ピアニスト小柳美奈子さんのお得意の分野でもあります。この日の前半には、愛奏しているロシアの美しい小品を弾きたいと思ったら、偶然にもムソルグスキーが生誕180年、アントン・ルビンシテイン生誕190年、とメモリアルイヤーの作曲家が並びました。ちなみにグラズノフとラフマニノフが没したのは共に3月後半、J.S.バッハのお誕生日も3月後半…意図したことではありませんが、記念してヴァイオリンの名曲「シャコンヌ」をお聴きいただくことにしましょう!(チェロ用に編曲したのは私の義兄 J.S.ペイチュ)。
 あとは、この日は―いまを生きる作曲家―の曲も選びました。イタリアの鬼才ジョバンニ・ソッリマ氏の無伴奏作品「嘆き」と、加藤昌則氏の軽妙な「映画音楽で巡る世界一周の旅」です。
 ちょうどこの頃は「菜虫蝶化(なむしちょうとかす)」というらしいですね。―冬を越したサナギが羽化し、蝶になって羽ばたいていく―ようなコンサートとなりますように!
 では、当日お目にかかれるのを心から楽しみにいたしております!

お得なセット企画もあります

クラシックス・イン・スタイル2019年前期

プログラム J.S.バッハ(J.S.ペイチュ編):シャコンヌ BWV1004 (チェロ独奏) M.P.ムソルグスキー(L.クリーク編):涙 S.ラフマニノフ:ヴォカリーズ 嬰ハ短調 作品34-14 A […]