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モーツアルト「レクイエム」 三ツ橋敬子指揮大阪フィルハーモニー交響楽団

場所
フェスティバルホール
日付
2019年7月30日(火曜日)
時間
19:00
料金
S6000円 A5000円 B4500円 Box7000円(全席座席指定)

プログラム

E.H.グリーク 組曲「ホルベアの時代から」作品40
W.A.モーツァルト レクイエム ニ短調K.626

指揮 三ツ橋敬子
管弦楽 大阪フィルハーモニー交響楽団
独唱 並河寿美  福原寿美枝  二塚直紀  三原 剛
合唱 大阪新音フロイデ合唱団

三ツ橋 敬子 Keiko MITSUHASHI

小澤征爾、小林研一郎、G・ジェルメッティ、E・アッツェル、H=M・シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。東京藝術大学を卒業、キジアーナ音楽院より特別奨学金を得て学び、最優秀学生に贈られる名誉ディプロマを授与。2005年よりウィーン国立音楽大学に留学し、翌年トスカーナ管弦楽団とのツアーを指揮してヨーロッパデビュー、2007年ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団にてオペラデビューを果たした。2008年第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。2009年より小澤征爾音楽塾及びサイトウ・キネン・フェスティバル松本にて小澤征爾氏のアシスタントを務め、2009年の中国公演、2010年のカーネギーホール公演にも参加。2011年小澤征爾音楽塾中国公演では小澤征爾氏の代役で指揮、ピーター・ゼルキン氏と共演した。2010年第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。2015年4月、大阪交響楽団定期演奏会にて「カヴァッリーニ:ティンパニ協奏曲(世界初演)」を、同年9月には群馬交響楽団創立70周年記念オペラ「蝶々夫人」を指揮し好評を博した。2016年8月、サントリー芸術財団主催によるサマーフェスティバル「サントリーホール30周年記念 国際作曲委嘱作品再演シリーズ」では、タン・ドゥン(指揮)と共に「武満徹:ジェモー(双子座)」を指揮し成功に導いた。
2016年から、神奈川県立音楽堂にて「三ツ橋敬子の新★夏休みオーケストラ」がスタート。子供たちに多彩な音楽体験を届ける企画内容が好評を得ている。
2009年Newsweek Japan誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。2013年第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。

大阪フィルハーモニー交響楽団

1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で生まれ、60年、現在の名称になった。創立から2001年までの55年聞朝比奈隆が音楽監督・常任指揮者を務め、大阪フィルは個性と魅力溢れるオーケストラとして親しまれてきた。2018年、尾高忠明が音楽監督に就任。フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。尾高音楽監督就任披露公演となった「ブルックナー/交響曲第8番」を昨秋FONTECよりリリース。また尾高との「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」が高い評価を得た。音楽監督就任2年目となる19年は「ブラームス・チクルス」(5月~11月)を開催予定。

並河 寿美(ソプラノ)Hisami NAMIKAWA,Soprano

兵庫県出身。兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業、同専攻科、同大学院オペラ研究室修了。
全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位、宝塚ベガ音楽コンクール第3位及び特別賞、飯塚新人音楽コンクール第2位。
ザ・カレッジ・オペラハウス公演『トスカ』に於けるトスカ役の演唱により、平成9年度神戸・灘ライオンズクラブ音楽賞を受賞。また、兵庫県立芸術文化センター 佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ『蝶々夫人』の演唱に対し、平成18年度兵庫県芸術奨励賞、音楽クリティッククラブ賞を併せて受賞。平成24年度には神戸市文化奨励賞を受賞するなど多数受賞
オペラでは、『フィガロの結婚』伯爵夫人、『魔笛』侍女Ⅰ、『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・エルヴィーラ、『イドメネオ』イダマンテ、『コジ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ、『フィデリオ』レオノーレ、『サンドリヨン』シャルマン王子、『マリア・ストゥアルダ』エリザベッタ、『ラ・ファヴォリータ』レオノーラ、『ファルスタッフ』アリーチェ、『ドン・カルロ』エリザベッタ、『仮面舞踏会』アメーリア、『カヴァレリア・ルスティカーナ』サントゥッツァ、『ラ・ボエーム』ミミ、ムゼッタ、『外套』ジョルジェッタ、三枝成彰『Jr.バタフライ』尼僧、『トゥーランドット』『修道女アンジェリカ』『カルメン』『ルサルカ』『アイーダ』等のタイトルロール他、数多くの舞台に出演。新国立劇場主催公演では、『おさん-心中天網島より-』(世界初演)おさん、『蝶々夫人』蝶々夫人役(高校生の為のオペラ鑑賞教室)を演じ、韓国テグでも『蝶々夫人』に出演。
近年では東京都交響楽団コンサートオペラ『トスカ』でヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ氏と共演の他、セントラル愛知交響楽団第100回記念定期『フィデリオ』レオノーレ、びわ湖ホール・神奈川県民ホール共同制作公演『トゥーランドット』『アイーダ』及び佐渡裕プロデュース『トスカ』でのタイトル・ロール、びわ湖/神奈川『タンホイザー』ヴェーヌス、日生劇場『フィデリオ』レオノーレ、バッティストーニ指揮二期会『イル・トロヴァトーレ』レオノーラ等で好評を博す。
コンサートではズービン・メータ氏指揮NHK交響楽団 ベートーヴェン「第九交響曲」(東日本大震災支援チャリティコンサート)、大野和士サントリー音楽賞受賞記念演奏会 マーラー「交響曲2番《復活》」にいずれもソプラノソロとして出演。その他、メンデルスゾーン『エリア』、オルフ『カルミナ・ブラーナ』、フォーレ『レクイエム』、モーツァルト『レクイエム』『戴冠式ミサ』、ハイドン『四季』、ペルゴレージ『スターバト・マーテル』、ドヴォルザーク『スターバト・マーテル』、ロッシーニ『スターバト・マーテル』、ヴェルディ『レクイエム』、ベートーヴェン『荘厳ミサ』、マーラー 交響曲第2番『復活』、交響曲第4番、ブリテン『戦争レクイエム』、ブルックナー『ミサ曲第3番』、ブラームス『ドイツ・レクイエム』他のソリストを務める。
リリコ・スピントでありながらも、強さの中にドラマを描ける表現力を持つたいへん稀有な存在であり、今後益々の飛躍が大いに期待されている。
大阪音楽大学准教授。二期会会員