大阪新音 労音70周年略年表

2019年現在

月日 内容
1949
(昭和24)
9月10日 関西自立楽団協議会委員会に労音設立の提案
11月24日 関西勤労者音楽協議会(関西労音)発会式、第1回例会「笹田和子(ソプラノ)と自立楽団演奏会」朝日会館、会費50円、会員467名)
1950
(昭和25)
5月 規約正式決定、入会金制度を設ける(50円)
8月15日 「関西労音」を「大阪労音」に改称
1953
(昭和28)
4月 ポピュラー例会発足(サークルもクラシックとポピュラーを分離)
8月 二期会から創作オペラづくりの申し入れ、これを受け創作オペラ専門委員会設置
1954
(昭和29)
8月 ショスタコーヴィチ作曲のオラトリオ「森の歌」上演、会員による大合唱の先駆けとなる
1955
(昭和30)
1月 会員による例会会場の自主管理始める
1958
(昭和33)
1月 全国労音初の海外招へい(シコリニーコワ=ヴァイオリン)
6月 ミュージカル「あなたのためにうたう!ジョニー」(ペギー葉山 主演)上演、大好評博す
1959
(昭和34)
9月 ミュージカル「可愛い女」(創立1O周記念制作、ぺギー葉山主演)
1960
(昭和35)
7月 ミュージカル「見上げてごらん夜の星を」(いずみたく 音楽 、永六輔 台本演出)上演
1962
(昭和37)
2月 大阪・東京初の共同制作ミュージカル「劉三姐」(ぺギー葉山 主演)上演
7月 大阪労音第九合唱団(現在の大阪新音フロイデ合唱団)結成、ベートーヴェン「第九」の練習開始
1963
(昭和38)
2月 会員による大合唱、ベートーヴェン「第九」を初上演
4月 入場税撤廃100万人署名始める
1965
(昭和40)
3月 入場税取り消し訴訟起こす
1966
(昭和41)
2月 創立15周記念・ミュージカル「祇園祭」(島倉千代子 主演)上演
8月 美空ひばりが例会に登場
1967
(昭和42)
8月 8月例会で「布施明リサイタル」(大阪労音初登場)
1969
(昭和44)
12月 桂米朝独演会開催を機に「労音寄席」始める
1970
(昭和45)
1月 「いずみたくリサイタル」開催、大きな話題に
1971
(昭和46)
1月 木下順二作の戯曲「赤い陣羽織」を文楽化、上演
1972
(昭和47)
5月 いずみたく作曲のみゅーじかる「死神」を上演、大きな話題となる
◇日本フィル支援運動始める
1974
(昭和49)
11月11日 大阪労音を新音楽協会と改称(その後、大阪新音楽協会=大阪新音=に)
1977
(昭和52)
9月 山田洋次演出のオペラ「カルメン」上演
◇ベトナム支援の一環として、楽器をおくるカンパに取り組む
1979
(昭和54)
5月 「ベトナム民族歌舞団」公演、これを皮切りに創立30周記念事業
11月24日 運動発足30周記念全国労音連絡会議をフェスティバルホールで開く
1980
(昭和55)
2月 関西フォーク連続コンサート開催(以後’85まで継続)
◇セット券企画の「クラシックス・イン・スタイル」を始める
1981
(昭和56)
7月 ダン・タイ・ソン(’80ショパン・コンクール優勝)を全国労音で招へいし、上演
10月 創立30周記念・創作オペラ「たたかわなかった兵士の話」(朝間義隆 台本演出、外山雄三 作曲)上演
1983
(昭和58)
9月 「ボリショイ・バレエ」公演、以後大型バレエ公演に積極的に取り組む
1984
(昭和59)
11月24日 創立35周記念委嘱作品「戦争の子」(山元清多 台本演出、林光 作曲)上演
1986
(昭和61)
7月15日 スタニスラフ・ブーニン(’85ショパン・コンクール優勝)を招へい、演奏会開催
1987
(昭和62)
11月12日 ペギー葉山歌手生活35周記念リサイタル
1990
(平成2)
2月24日 運動発足40周記念全国労音連絡会議、大阪で開催(大阪倶楽郎、中之島公会堂)
2月25日 創立40周記念演奏会(朝比奈隆/大阪フィル)、記念祝賀会開催
3月10日 創立40周記念委嘱作品「合唱劇・おまけの平和とさいごのなるほど」(加藤直 台本演出、林光 作曲)上演
1992
(平成4)
10月17日 ペギー葉山歌手生活40周記念リサイタル(フェスティバルホール)
2000
(平成12)
9月7日 創立50周記念演奏会シリーズ開始(第1弾「邦楽祝典演奏会」)
10月17日 ペギー葉山歌手生活50周記念リサイタル(フェスティバルホール)(創立50周記念演奏会第3弾)
2001
(平成13)
10月29日 創立50周記念委嘱作品小林研一郎「自作パッサカリアのテーマによる組曲」初演 (小林研一郎指揮・大阪フィルハーモニー交響楽団・松居直美〈オルガン〉・大阪新音フロイデ合唱団)(ザ・シンフォニーホール)
2002
(平成14)
2月13日 錦織健プロデュースによるオペラシリーズ第1弾として歌劇「コシ・ファン・トゥッテ」(モーツァルト作曲)を上演(フェスティバルホール)以後、第2弾「セビリアの理髪師」(’04)、第3弾「ドン・ジョヴァンニ」(‘06)、第4弾「愛の妙薬」(’09) 、第5弾「セビリアの理髪師」(’12)、第6弾「後宮からの逃走」上演
8月2日 大阪新音フロイデ合唱団が創立40周記念演奏会「ハイドン:オラトリオ『四季』」(藤岡幸夫指揮・関西フィルハーモニー管弦楽団)(ザ・シンフォニーホール)
2003
(平成15)
10月26日 森麻季ソプラノリサイタル(いずみホール)以降、毎リサイタルやオペラで出演を継続中
2004
(平成16)
10月1日 布施明デビュー40周記念コンサート(フェスティバルホール)
2006
(平成18)
6月7日 12間・24回に及ぶリサイタル・シリーズ「小山実稚恵 ピアノ・ロマンの旅」を開始(いずみホール)
2009
(平成21)
9月3日 創立60周記念企画として桂米朝一門会(大阪厚生金会館芸術ホール)開催、好評を博す
10月28日 創立60周記念企画布施明ライブ(デビュー45周記念)(大阪厚生金会館大ホール)
12月21日 松野迅ヴァイオリンリサイタル“ツィゴイネルワイゼン”(いずみホール)
2010
(平成22)
2月21日 創立60周記念企画大萩康司with延原武春指揮テレマン室内オーケストラ(いずみホール) 大萩康司は2000よりギターリサイタルを継続中
4月16日 創立60周記念企画ペギー葉山コンサート2010一歌一会(サンケイホールブリーゼ)
2012
(平成24)
6月16日 第40回記念宮城道雄をしのぶ箏の夕べ(いずみホール)’73より毎6月に開催
7月19日 大阪新音フロイデ合唱団創立50周記念公演「ヘンデル:『メサイア』」(下野達也指揮大阪フィルハーモニー交響楽団)(ザ・シンフォニーホール)
12月18日 大阪新音フロイデ合唱団創立50周記念公演「ベートーヴェン:『第九』」(下野達也指揮京都市交響楽団)(ザ・シンフォニーホール)
2013
(平成25)
7月5日 大阪新音フロイデ合唱団創立50周記念公演「ヴェルディ:『レクイエム』」(小林研一郎指揮大阪フィルハーモニー交響楽団 森麻季・竹本節子・錦織健・三原剛)(フェスティバルホール改築後初公演)
9月25日 ペギー葉山歌手生活60周記念コンサート「あなたへのラブレター」(サンケイホールブリーゼ)
12月9日 大阪新音フロイデ合唱団創立50周記念公演「ベートーヴェン:『第九』」(岩村力指揮京都市交響楽団 石橋栄美・福原寿美枝・二塚直紀・三原剛) (ザ・シンフォニーホール)
2014
(平成26)
10月 布施明デビュー50周記念コンサート(フェスティバルホール)
11月24日 創立65周記念企画スタート、「小山実稚恵 ピアノ・ロマンの旅」第18回(いずみホール)
2015
(平成27)
3月22日 創立65周記念企画 錦織健プロデュース・オペラ第6弾「後宮からの逃走」(フェスティバルホール)
9月4日 創立65周記念企画「オルフ『カルミナ・ブラーナ』/ブラームス『運命の歌』」(秋山和慶指揮大阪フィルハーモニー交響楽団 森麻季・二塚直紀・大山大輔 大阪新音フロイデ合唱団 すみよし少少女合唱団)(フェスティバルホール)
2016
(平成28)
5月19日 児玉麻里ベートーヴェン・ソナタ選集3連続コンサート開始(ザ・フェニックスホール)
2017
(平成29)
11月19日 「小山実稚恵 ピアノ・ロマンの旅」完結(いずみホール)
2019
(平成31)
6月23日 小山実稚恵ピアノシリーズ「ベートーヴェン、そして…」(3連続・6回公演)開始(いずみホール)
11月24日 創立70周記念企画スタート、小山実稚恵ピアノシリーズ「ベートーヴェン、そして…」(いずみホール)
12月12日 大阪新音創立70周記念公演 ベートーヴェン:第九(垣内悠希指揮京都市交響楽団 木澤佐江子・山田愛子・清水徹太郎・三原剛)(フェスティバルホール)

コメントは受け付けていません。