大阪フィルメンバーによる室内楽名曲コンサート
[イベント概要]
| 会場 | 大阪フィルハーモニー会館 |
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| 日程 | 2026年4月4日(土) |
| 時間 | 14:00開演(13:30開場) |
| 料金 | 一般:3500円 会員:3500円(自由席)*協力:大阪フィルハーモニー交響楽団 |
| チケット購入 | 大阪新音
[その他の販売所]
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| チラシ |
コンサートマスターの須山暢大をはじめ、大阪フィルの名手による極上のアンサンブル
プログラム
”ベートーヴェン”を柱にしたシリーズ第3回
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲 第12番 変ホ長調Op.127
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲 第1番 変ホ長調Op.12 ほか
※これまでベートーヴェンの弦楽四重奏曲として、
2024年に第15番 イ短調 作品132、2025年第9番 ハ長調Op.59-3<ラズモフスキー第3番〉をとりあげました。
※今後の「大阪フィルメンバーによる室内楽名曲コンサート」シリーズ(予定)
2027年春 第13番 変口長調Op.130 ほか/2028年春 第14番 ハ短調Op.131 ほか
須山暢大(すやま・のぶひろ)ヴァイオリン
東京藝術大学音楽学部卒業。第1回宗次エンジェルヴァイオリンコンクール第2位。NPO法人イエローエンジェルより2年間、1831年G.Fプレッセンダ製作(E・X・シュルツ)を貸与される。シオン・ヴァレ国際ヴァイオリンコンクール入賞。NAGANO国際音楽祭でのコンクール第1位。日本各地の主要オーケストラにコンサートマスターとして客演した後、2018年4月から大阪フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスター。
宮田英恵(みやた・はなえ)ヴァイオリン
東京藝術大学音楽学部を卒業。同大学大学院修士課程修了。大学卒業時にアカンサス音楽賞を受賞し、宮中桃楽堂にて御前演奏会に出演。2010年に渡独。ドイツ交響楽団2010-2011シーズンアカデミ一生として在籍。ベルリン芸術大学を最高成績で卒業。2013年から大阪フィルハーモニー交響楽団第2ヴァイオリン首席奏者。ソロ活動として、J.S.バッハ無伴奏ヴァイオリン全曲リサイタルなど精力的に演奏活動を行なっている。
一樂もゆる(いちらく・もゆる) ヴィオラ
相愛大学を特別奨学生として卒業し、同大学大学院をヴァイオリン及びヴィオラ専攻で修了。第68回全日本学生音楽コンクール大阪犬合ヴァイオリン部門第TL位。ダテウシュ・ブロンスキ国際ソロコンクール(ポーランド)特別奨励賞受賞。ヴィオラでは第26回KOBE国際コンクール最優秀賞。ザ・フェニックスホールにてヴァイオリン・ヴィオラリサイタルを行う。2022年から大阪フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ首席奏者。
花崎 薫(はなさき・かおる)チェロ
東京藝術大学在学中、ドイツ学術交流会給費留学生としてベルリン芸術大学留学。1986年、文化庁在外研修員としてドイツ、カールスルーエ音楽大学にて研修。長年にわたリ、新日本フィルハーモニー交響楽団の首席チェロ奏者として、オーケストラを支えた。現代音楽のアンサンブル、東京シンフォニエッタのメンバーとしても活躍レ2011年同団としてサントリー芸術財団、佐治敬三賞を受賞。現在、大阪フィルハーモニー交響楽団特別契約首席奏者、愛知県立芸術大学音楽学部名誉教授。東京シンフォニエッタ、トリオ・エドアルテメンバー。



