小山実稚恵のピアニズム 大阪リサイタル2026
[イベント概要]
| 会場 | 住友生命いずみホール 座席表を見る(PDF) |
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| 日程 | 2026年4月19日(土) |
| 時間 | 14:00開演(13:30開場) |
| 料金 | 一般 S席6000円(プレミアムS席6500円)A席5500円 大阪新音会員 S席5500円(プレミアムS席6000円)A席5000円(全席座席指定 税込)主催 大阪新音/協賛 住友生命いずみホール(一般財団法人住友生命福祉財団) |
| チケット購入 | 大阪新音
[その他の販売所]
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| チラシ |

2026年のテーマ「祈りを込めて」
シューベルトのソナタ、最後の3曲を一気に
シューベルトの最後の3つのソナタ。
これほどまでに心に寄り添う音楽があるでしょうか。
シューベルトのため息、シューベルトのつぶやき、シューベルトの想い。
シューベルトの歌がピアノの音糧となるのです。
小山実稚恵
プログラム
シューベルト:ピアノ・ソナタ第19番ハ短調 D.958
シューベルト:ピアノ・ソナタ第20番イ長調 D.959
シューベルト:ピアノ・ソナタ第21番変ロ長調 D.960
小山実稚恵 Michie KOYAMA,piano
圧倒的存在感をもつ日本を代表するピアニスト。チャイコフスキーコンクール、ショパン国際ピアノコンクール入賞以来、常に第一線で活躍し続けている。
協奏曲のレパートリーは60曲を超え、国内外の主要オーケストラや指揮者からの信頼も厚く、数多くの演奏会にソリストとして指名されている。
16年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞した『12年間・24回リサイタルシリーズ』(2006年〜17年)や『ベートーヴェン、そして…』(2019年〜21年)が、その演奏と企画性で高く評価された。2022年から25年までサントリーホール・シリーズ、第Ⅰシーズン Concerto<以心伝心>を開催。25年の本シリーズ第4回にあたる最終回は、デビュー40周年記念公演としてサントリーホール開館記念日に行われた。26年にはサントリーホール開館40周年を記念したリサイタルシリーズを予定。
これまで共演したオーケストラとして、国内の主要オーケストラはもとより、モスクワ放送響(現チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ)、ベルリン響、ロイヤル・フィル、BBC響、イギリス室内管、ロッテルダム・フィル、シンフォニア・ヴォルソヴィア、ワルシャワ・フィル、モントリオール響、ボルティモア響などが挙げられ、フェドセーエフ、テミルカーノフ、マリナー、小澤征爾といった国際的指揮者と共演している。デュメイ、ギトリス、ブルネロといった名だたるソリストと室内楽で共演する。
ショパン、チャイコフスキー、ロン=ティボー、ミュンヘンなど、国際音楽コンクールの審査員も務める。
また東日本大震災以降は、被災地の学校や公共施設などで演奏を行い、仙台では被災地活動の一環として自ら企画立案し、ゼネラル・プロデューサーを務める『こどもの夢ひろば”ボレロ”』を開催。音楽を通しての心の交流の場、音楽に限らず子供たちが新たな体験をしながら、自分の好きなものを見つけられるような場を創りたいと、情熱を注ぐ。
CDは、ソニーと専属契約を結びリリース。33枚目の『モノローグ』まで 7 作連続して「レコ―ド芸術」特選盤に選ばれている。2025年10月に34枚目の新譜『アルバム』をリリース。
著書として『点と魂とースイートスポットを探して』をKADOKAWAより、また平野昭氏との共著『ベートーヴェンとピアノ』(全2巻)を音楽之友社より出版している。
2005年度 文化庁芸術祭音楽部門大賞、2013年度 東燃ゼネラル音楽賞洋楽部門本賞、2013年度レコード・アカデミー賞(器楽部門『シャコンヌ』)、2015年度 NHK交響楽団「有馬賞」、2015年度 文化庁芸術祭音楽部門優秀賞、2015年度 ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞、2016年度 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。2018年度 大阪市市民表彰を受ける。2017年度には、紫綬褒章を受章している。
東京藝術大学、同大学院修了。吉田見知子、田村宏両氏に師事。



