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辻彩奈・阪田知樹ヴァイオリン&ピアノ デュオ・リサイタル

若き名手2人が織りなす名曲の数々

[イベント概要]

会場住友生命いずみホール
座席表を見る(PDF)
日程 2024年7月15日(月・祝)
時間14:00開演(13:30開場)
料金 一般 S5,200円 A4,700円 プレミアムS5,800円 会員 S4,700円 A4,400円 プレミアム S5,300円 2月20日発売 【主催】大阪新音/【協賛】住友生命いずみホール(一般財団法人住友生命福祉文化財団)
チケット購入 大阪新音

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チラシ

プログラム

エルガー:愛の挨拶Op.12
シューマン:3つのロマンスOp.94
クライスラー:愛の喜び・愛の悲しみ・美しきロスマリン
ブラームス(ヨアヒム編曲):ハンガリー舞曲第1番、第5番
ブラームス:FAEソナタよりスケルツォ
シューマン:ヴァイオリンソナタ第1番イ短調Op.105
ブラームス:ヴァイオリンソナタ第3番ニ短調Op.108

辻 彩奈(ヴァイオリン) Ayana TSUJI, Violin

辻彩奈1997年岐阜県生まれ。18歳にて2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、併せて5つの特別賞(バッハ賞、パガニーニ賞、カナダ人作品賞、ソナタ賞、セミファイナルベストリサイタル賞)を受賞。3歳よりスズキメソードにてヴァイオリンを始め、10歳時にスズキテンチルドレンに選ばれ、東京、名古屋、松本にて独奏を実施。2009年には全日本学生音楽コンクール小学校の部にて全国第1位、東儀賞、兎束賞を受賞。その他国内外のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。
11歳にて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演後、多くの国内外のオーケストラと共演。
2017年「岐阜県芸術文化奨励」、2018年「第28回出光音楽賞」、2023年「ホテルオークラ音楽賞」を受賞。
ヴァイオリンを小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎、レジス・パスキエの各氏に師事。2019年4月、ジョナサン・ノット指揮/スイス・ロマンド管弦楽団とジュネーヴおよび日本にてツアーを実施し、その艶やかな音色と表現によって各方面から高い評価を得た。2020年、自らが権代敦彦に委嘱した「Post Festum」を世界初演。コロナ禍にあって国内公演の代役で幅広く活躍したことは、レパートリーを広く拡充すると共に、経験を深く積むことにつながった。2022年7月、辻彩奈&阪田知樹デュオ・リサイタルツアーを全国10か所で実施。表情豊かで鮮度の高いデュオを聴かせ、深化著しい二人が触発し合って生み出す音楽は、各方面よりとても熱狂的な称賛を受ける。使用楽器は、NPO法人イエローエンジェルより貸与のJoannes Baptista Guadagnini 1748である。

阪田 知樹Tomoki SAKATA, Piano

阪田知樹2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール第1位、6つの特別賞。 2021年エリザベート王妃国際音楽コンクール第4位入賞。
東京芸術大学を経て、ハノーファー音楽演劇大学大学院ソリスト課程に在籍。
第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて弱冠19歳で最年少入賞。
ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞、キッシンゲン国際ピアノオリンピックでは日本人初となる第1位及び聴衆賞。
国内はもとより、世界各地20ヵ国以上で演奏を重ね、国際音楽祭への出演多数。
2015年CDデビュー、2020年3月、世界初録音を含む意欲的な編曲作品アルバムをリリース。阪田知樹ピアノ編曲集「ヴォカリーズ」を2022年5月に、「夢のあとに」を2023年7月に、阪田の作曲した「アルト・サクソフォーンとピアノのためのソナチネ」が23年11月に音楽之友社より出版。
内外でのテレビ・ラジオ等メディア出演も多い。
2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞、2023年第32回出光音楽賞、第72回神奈川文化賞未来賞、第20回ベストデビュタント賞を受賞。

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