ドビュッシー弦楽四重奏団 クラリネット:東山 梓 公演中止
会場 | 兵庫県立芸術文化センター神戸女学院小ホール 座席表を見る(PDF) |
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日程 | 2021年9月22日(水) 公演中止 |
時間 | 19:00開演(開場18:30) |
料金 | 4,300円(全席座席指定) |
チケット購入 | 大阪新音
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チラシ |
お知らせ
公演中止のお知らせ
との連絡がございました。
そのため9月22日の「ドビュッシー弦楽四重奏団」の演奏会を中止いたします。
公演を楽しみにしていただいている皆様には誠に申し訳ございません。
払い戻しの手続きをさせていただきますので、〈お手持ちのチケット〉と〈返金口座を明記したメモ〉を大阪新音に普通郵便で郵送してください。
ゆうちょ銀行の場合:記号・番号・口座名義(カタカナ)
他金融機関の場合:銀行名・支店名・口座番号・口座名義(カタカナ)
送付先 〒530-0047 大阪市北区西天満4-6-14 イーデザインビル201号
大阪新音「ドビュッシー」事務局
プログラム
ハイドン:弦楽四重奏曲第79番 「ラルゴ」
モーツァルト:クラリネット五重奏曲
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第11番「セリオーソ」
ドビュッシー弦楽四重奏団
■メンバー
クリストフ・コレット (ヴァイオリン)
エマニュエル・ベルナール(ヴァイオリン)
ヴァンサン・ドゥプレク(ヴィオラ)
セドリック・コンション(チェロ)
この四重奏団は1990年、フランスの「コンセールヴァトワール・リヨン(リヨン国立高等音楽・舞踏学校)」に学ぶ若い音楽家により結成され、刺激に満ちた演奏や数々の賞を獲得したレコーディングにより、国際的名声を得ています。4人はニューヨークから東京・大阪に至るまで、世界の主要コンサートホールを舞台に、幅広い演奏活動を行っています。 このカルテットの名声を貢献したのは、そのフランス音楽への傾倒であり、この4人の手になるラヴェル、ドビュッシー、フォーレらの四重奏曲は特に高い評価を得ています。
さらに彼らは、ラロ、ルクー、ミョー、後期ロマン派のエルマン・ボナールといった同胞たちの作品を手掛けることで、新たな聴衆を獲得し続けています。 エヴィアン国際弦楽四重奏コンクールに優勝し、ヨーロッパ、アジア、北アメリカの各地で、年間80回ほどのコンサートを開催しています。
また、著名なコンサートホール(アムステルダムコンセルトヘボウ、マドリード国立音楽堂、ジュネーブのグラン・テアトル、ベルリンのコンツェルトハウス、パリのシャトレ座やルーブル美術館)からたびたび招聘を受け、またヨーロッパでも名高い音楽祭に度々出演をしています。
著名な演奏家との室内楽の共演のみならず、近年大きな注目を集めているモダンダンスのグループ「カンパニー・カフィグ(演出・振り付けは、ムラッド・メルズキ)」に共感し、野心的なコラボレーションも実現しています。また,ディスコグラフィーは幅広いジャンルに及び、デッカ・レコードよりリリースされたモーツァルトの「レクイエム」は特筆すべき音源として、高い評価を得ています(1802年にピーターリヒテンタールが編曲した版に自分たちの解釈を加味)。また、ウェーベルン弦楽四重奏全集(ハルモニアムンデイ版)は、「ルモンド誌」の「ショック賞」を獲得。現在カルテットはフランスのリヨンに拠点を置いて幅広く活動を続けており、日本には2011年以降数度の来日を果たし、多くの称賛を得ています。
東山 梓(クラリネット)Azusa HIGASHIYAMA, clarinette
京都府出身。同志社女子大学学芸学部音楽学科演奏専攻管弦打楽器コース卒業。
同志社女子大学《頌啓会》新人演奏会出演。卒業後渡仏し、フランス地方国立セルジー・ポントワーズ音楽院を経て、フランス地方国立サン・モール・デ・フォッセ音楽院を金賞受賞し修了。京都フランス音楽アカデミー、軽井沢国際音楽祭、他多数の講習会に参加し、横川晴児、Romain Guyot、Florent Héauの各氏のクラスを受講し選抜修了コンサート出演。
第4回クラリネットアンサンブルコンクール 一般デュオ部門入選。ピカルディーヨーロッパ音楽コンクールにて審査員満場一致の一等賞を受賞。UFAM国際コンクールクラリネット部門第三位。
2017年12月デュオリサイタルを開催。19年2月日本演奏連盟・文化庁主催でリサイタルを開催。
これまでに海川雅富、Sylvain Magnolini、Véro-nique Fèvreの各氏に師事。 現在は関西を中心に室内楽やオーケストラなど多方面で活動しながら研鑽を積んでいる。