投稿日:2025年02月20日
「宮城道雄をしのぶ筝の夕べ」は、“現代筝曲の父”と讃えられている宮城道雄師の業績と作品を伝える目的で、1973(昭和48年)6月、大阪新音(当時は大阪労音)主催で始めた演奏会です。
宮城師の命日(6月25日)にちなみ、それに近い日程で毎年開催してきました。第1回以来、宮城師の直弟子であった須山知行・中島警子の両氏に企画監修をお願いし、演奏も両氏が率いる桐絃社社中を主軸にしてきました。
連続49回開催は、同一出演者による同一シリーズ演奏会として、大阪新音で最長です。
しかし、諸般の状況により、今回の6月22日(日)住友生命いずみホールで開催される第50回をもって、むすびとなりました。
そこで、「宮城道雄をしのぶ箏の夕べ」のシリーズを牽引していただいた中島警子さんにお話しをうかがいました。(取材・記事 大阪新音/インタビュー 2025年1月)
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これまでご支援くださいました皆々さまに感謝の心を込めて演奏いたします。お誘いあわせてのご来場をお待ちしております。