大阪新音 > 阪田知樹ピアノリサイタル

阪田知樹ピアノリサイタル

場所
あいおいニッセイ同和損保ザ・フェニックスホール
日付
2020年10月31日(土曜日)
時間
14:00開演(13:30開場)
料金
4000円(全席座席指定)

プログラム

ショパン(バラキレフ編曲):ピアノ協奏曲第1番より第2楽章「ロマンス」
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
ラヴェル:夜のガスパール
リスト:スペイン狂詩曲 ほか

※曲目等は都合により変更となることがあります。あらかじめご了承ください。

阪田知樹(ピアノ)Tomoki SAKATA, piano

2016年フランツ・リスト国際ピアノコンクール ハンガリー・ブダペスト 第1位、併せて6つの特別賞受賞。83年の伝統を誇る当コンクール史上、アジア人男性ピアニスト初優勝の快挙。「まるで天使が弾いているかのようだ!」- Leslie Howard -と審査員満場一致、圧倒的優勝を飾る。
19歳時に、第14回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて最年少入賞。「清澄なタッチ、優美な語り口の完全無欠な演奏」- Cincinnati Enquirer -と注目を集める。
プラハ・ミュージックパフォーマンスに招かれ巨匠イヴァン・モラヴェッツ氏より高い評価を受けイヴァン・モラヴェッツ賞、アジア国際音楽コンクール第1位及び全部門中最優秀賞、第35回ピティナ・ピアノコンペティション特級グランプリ、及び聴衆賞等5つの特別賞、クリーヴランド国際ピアノコンクールにてモーツァルト演奏における特別賞受賞。
アレクサンドル・ラザレフ、ヴラディーミル・ヴァ―レック、レナード・スラットキン、ハワード・グリフィス、スタニスラフ・コチャノフスキー、ランダール・クレイグ・フライシャ、ゲルゲイ・ ケッシェヤーク、バラーシュ・コチャール、アンドレイ・フェーヘル、矢崎彦太郎他諸氏指揮のもと、シュターツカペレ・ハレ、フォートワース交響楽団、ヤングスタウン 交響楽団、ベーカーズフィールド交響楽団、ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団、ハンガリー放送交響楽団、チェコ国立交響楽団、モロッコ・フィルハーモニー、日本フィルハーモニー交 響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団他と共演。
ブレンターノ四重奏団、原田幸一郎、池田菊衛、磯村和英、毛利伯郎他 諸氏と共演、室内楽奏者としても活躍。ドイツ、オーストリア、イタリア、フランス、イギリス、モナコ、スイス、ベルギー、ルクセンブルク、オランダ、ポーランド、チェコ、ハンガリー、ロシア、アメリカ、モロッコ、東京、横浜、大阪、名古屋、札幌、福岡等、国内外各地で演奏を重ね、ヴェルビエ音楽祭、ヤナーチェク国際音楽祭、ブリュッセル・ピ アノ・フェスティバル等、国際音楽祭への出演多数。クレムリン音楽祭では、オール・リスト・プログラムでのリサイタル出演。名ピアニスト、ニコライ・ペトロフ氏が「 世界一のリスト」と絶賛。
クライバーン・ショパン・フェスティバルでのオール・ショパン・プログラムによるリサイタルは、「彼のヴィルトゥオーゾ的名技性、天性の叙 情性、ピアノに向かう真摯な姿が感動を呼んだ」― Fort Worth Star Telegram ―と評される。ロシア国営テレビ、MDR中部ドイツ放送局、RSIスイス・イタリア語ラジオ放送局、RTSスイス・ロ マンド・ラジオテレビ放送局、NHK FM、FM横浜、テレビ朝日等に出演の他アメリカ、ハンガリー、チェコ等に於いてもメディアにて放送される。
2018年、ドイツの名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウスにて、リサイタルデビューを果たし、フランクフルト・アルテオーパーでは、チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番を演奏。ハンガリーでは、ブダペスト・リスト音楽院大ホールを皮切りに、ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番のコンサート・ツアーを行う。ハンブルク・エルプフィルハーモニー、ロンドン、ニューヨークでのリサイタルでは高評を得た 。
2015年に、リスト・ショパン・ドビュッシー・スクリャービンを収録したデビュー CD アルバムをリリース。
自身による作曲・編曲作品は、横浜みなとみらいホール、紀尾井ホール、浜離宮朝日ホールなどにて演奏されている。2018 年には、「アルト・サクソフォーンとピアノのためのソナチネ」 (2017年作曲) が、東京オペラシティ・コンサートホールにて世界初演された。
5歳よりピアノを始め、西川秀人、渡辺健二、パウル・バドゥラ=スコダ、アリエ・ヴァルディの各氏に師事。 6 歳より作曲を始め、 音楽理論・作曲を高橋千佳 子、永冨正之、松本日之春の各氏に師事。 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を経て、 ハノーファー音楽演劇メディア大学に特別首席入学(学士、修士号をともに 最優秀の成績で取得)し、現在同大学 ソリスト課程ピアノ科に在籍。世界的ピアニストを輩出し続ける「コモ湖国際ピアノアカデミー」の最年少生徒として認められて以来、イタリアでも研鑽を積んでいる。公益財団法人江副記念リクルート財団奨学生、公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。
1993年名古屋市生まれ、横浜市・ハノーファー在住。2017年横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。

阪田知樹さんからメッセージをいただきました

この度、10月31日大阪のフェニックスホールにて演奏させて頂きますこと、とても嬉しく思っております。
大阪ではこれまで様々な機会にて演奏させて頂きましたが、聴きにいらして下さる皆様はいつも熱心に耳を傾けて下さったことが印象に残っております。
今回もリサイタルでは、私がこれまで好んで取り上げていた作品を中心とした名曲の数々をお贈りします。
リストのスペイン狂詩曲とハンガリー狂詩曲は、言わずも知れたピアノの魔術師:リストの超絶技巧が盛り込まれた代名詞的な作品。ハンガリー狂詩曲第2番では私が書いたカデンツァを挿入しての演奏となります。
ショパンのピアノ協奏曲第1番より第2楽章「ロマンス」は、オペラ・アリアのように美しくも劇的な作品。本公演ではロシアの作曲家:バラキレフによるピアノ独奏版でショパン屈指の名旋律をお届けします。
そして、フランスの名作曲家:ラヴェルによるピアノのための3つの詩「夜のガスパール」。先述のバラキレフが作曲したイスラメイに触発されて作曲されたこの楽曲は、繊細さと大胆さが共存したピアノ音楽史に燦然と輝く傑作です。
いずれの作品も関西にて演奏するのは、初めてとなる楽曲です。
皆様にお会いできますことを心より楽しみにしております。