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オルフ「カルミナ・ブラーナ」[イベント概要]
会場 | フェスティバルホール 座席表を見る(PDF) |
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日程 | 2025年8月2日 (土) |
時間 | 15:00 開演(14:00 開場) |
料金 | S 席 : 6300円 ( プレミアムS席 : 6800円 ) A 席 : 5500円 Box 席 : 7500円/大阪新音会員 S 席: 5600円 (プレミアムS席 : 6000円 ) A 席 : 4800円 Box 席 : 7000円 (全席座席指定・税込) |
チケット購入 | 大阪新音
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チラシ |
プログラム
プログラム
ブラームス:運命の女神の歌Op.89
オルフ:カルミナ・ブラーナ指揮:角田鋼亮
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
独唱:澤江衣里・高橋 淳・平 欣史
合唱団:大阪新音フロイデ合唱団・岸和田市少年少女合唱団
角田鋼亮(指揮)Kosuke TSUNODA
東海高校卒業後、東京芸術大学大学院指揮科修士課程並びにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2008年、カラヤン生誕100周年記念の第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。ベルリン・コンツェルトハウス管、プランデンブルグ響、上海歌劇院管、N響、読響、都響、東響、東京フィル、名古屋フィル、京響、大阪フィル、九響等と共演している。2015年よりセントラル愛知交響楽団の指揮者を務め、2019年より常任指揮者に就任。2016-2020年大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者、2018-2022年仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者を歴任するなど、いま日本で最も期待される若手指揮者の一入として各地にて活躍の場を拡げている。セントラル愛知交響楽団音楽監督を務めている。
澤江衣里(ソプラノ)Eri SAWAE
島根県益田市出身。
国立音楽大学卒業。東京藝術大学大学院修士課程及び博士課程修了。英国歌曲研究により博士号取得。日本学術振興会より奨学金を得て、ロンドン留学。第79回日本音楽コンクール2位入賞。第11回東京音楽コンクール最高位。2006年よりバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)のアンサンブル・メンバーとして研鑽を積む。ソリストとして日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、BCJと共演。バッハ「ロ短調ミサ曲」、ロイド=ウェバー「レクイエム」など後期バロックから現代まで幅広いレパートリーを持つコンサート歌手として活躍している。島根県ふるさと親善大使・遣島使。洗足学園音楽大学非常勤講師。
澤江衣里公式サイト:https://www.eri-sawae.com
高橋 淳(テノール)Jun TAKAHASHI
東京音楽大学卒業。同大学院を経て二期会オペラスタジオマスタークラス修了。
修了時に優秀賞受賞。豊かな声量と存在感ある演技で新国立劇場他多数のオペラに出演。また、近現代作品での活躍も目覚ましく、その多くは日本初演、あるいは世界初演である。
びわ湖ホール『バラの騎士』ヴァッキ役の模様はNHK・BSで放送された。コンサートではシャルル・デュトワ指揮N響「カルメン」(演奏会形式)をはじめ、ゲルト・アルブレヒト指揮RAI国立交響楽団とのザルツブルグ音楽祭におけるヘンツェ「午後の曳航」(演奏会形式)登役などで成功を収めている。
「カルミナ・プラーナ」では唯一無二の歌唱が高い評価を得、我が国における第一人者として活躍。二期会会員。
平 欣史(バリトン)Yoshihumi TAIRA
大阪芸術大学卒業。同大学院前期課程修了。
第70回全日本学生音楽コンクール大阪大会第1位。第38回飯塚新人音楽コンクール入選。
これまで、びわ湖ホール『フォガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『魔笛』パパゲーノ、『つばめ』ランバルド、『ファルスタッフ』タイトルロール等を好演。また、第26回宮崎国際音楽祭で行われた『トゥーランドット』に役人役として出演。 2017年関西フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサートにソリストで出演。ベートーヴェン「第九」「合唱幻想曲」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、フォーレ「レクイエム」等のソリストを務める。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。三原剛氏に師事。
大阪フィルハーモニー交響楽団
1947年朝比奈隆を中心に|関西交響楽団」という名称で創立。創立から2001年までの55年にわたり朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植英次音楽監督時代のは「星空ゴンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014~2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎え、ショスダコーヴィチ「交響曲
第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音で高い評価を得た。2018年4月、尾高忠明が音楽監督に就任。現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。2024年4月より、クラリネット奏者のダニエル・オッテンザマーがアーティスト・イン・レジデンスに就任。2017年度文化庁芸術祭・優秀賞受賞。2017・2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞を2 年連続で受賞。2024年10月、最新盤となる「ブルックナー/交響曲第6番|(尾高忠明指揮;2024年1月録音)をフォンテックよりリリース。 http://www.’osaka-phil.com
大阪新音フロイデ合唱団
1962年、大阪労音(現 大阪新音)の会員によって設立された。63年以来ほぼ毎年、年末にベートーヴェン「第九」を上演している。また70年から夏季にも、合唱を主とする管弦楽演奏会に出演している。これまでにブリッテン「戦争レクイエム」をはじめ、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ベートーヴェン「荘厳ミサ」、デュリュフレ、ヴェルディ、フォーレ、ブラームス、モーツァルト各作曲の「レクイエム」ヘンデル「メサイア」、マーラー「復活」、ブッチーニ「グローリア・ミサ」、シューベルト「ミサ曲第5番」、ハイドン「四季」「天地創造」、小林研一郎「自作パッサカリアのテーマによる組曲」(大阪新音による委嘱曲、初演) など古今の名曲・大曲に取り組んでいる。2022年に60周年を迎えた。
岸和田市少年少女合唱団
1988年に創立し、8歳から18歳までの少年少女たち45名が在籍。毎週日曜日、岸和田市立文化会館で練習に励み、日本の愛唱歌から海外の合唱曲まで幅広いレパートリーに取り組んでいる。これまでに31回の定崩演奏会をはじめ、いずみホールなどの特別演奏会や欧州公演を開催。また、海外・国内の少年少な合唱団などと数多くの共演を果たし、創立から今日まで市民に愛される合唱団を目指しながら岸和田市の育成団体として活動している。