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ヘンデル:オラトリオ「メサイア」

[イベント概要]

会場フェスティバルホール
座席表を見る(PDF)
日程 2024年9月1日 (日)
時間15:00 開演(14:00 開場)
料金 S 席 : 5600円 ( プレミアムS席 : 6000円 ) A 席 : 4800円 Box 席 : 7000円/大阪新音会員 S 席: 6300円 (プレミアムS席 : 6800円 ) A 席 : 5500円 Box 席 : 7500円 (全席座席指定, 税込)
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プログラム

プログラム ヘンデル:オラトリオ「メサイア」(救世主) 《抜粋 字幕付き上演》

垣内悠希(指揮)Yuki Kakiuchi

垣内悠希2011年ブザンソン国際指揮者コンクールに優勝して国 際的注目を集める。 これまで、フランス国立ボルドー=アキテーヌ管弦楽団、イル・ド・フランス国立管弦楽団、ブリュッセル・フィルハーモニー管弦楽団、ミュンスター交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、チリ交響楽団などを指揮。国内では2012 年に東京フィルハーモニー交響楽団定期演奏会を指揮して東京デビュー、「鋭 敏な色彩感覚の反映された名演」と評された。その後も全国各地のオ ーケストラに客演を重ねている。2013年、ミュンスター歌劇場でオペ ラ・デビュー。同年、小澤征爾氏の強い推挙を受けて小澤征爾音楽塾 オーケストラを指揮して好評を博した。近年は紀尾井ホール室内管弦 楽団、愛知室内オーケストラにデビュー、2023年春のロームミュージックフェスティバル「フィガロの結婚」&「セビリヤの理髪師」(ハイラ イト)での名演も記憶に新しい。
東京生まれ。6歳からピアノを、14歳から指揮の勉強を始める。これまでに小澤征爾、佐藤功太郎、レオポルト・ハーガー、ヨルマ・パヌラ、ジャンルイジ・ジェルメッティ、エルヴィン・アッツェル、イザーク・カ ラブチェフスキー、湯浅勇治の各氏に師事。2001年東京藝術大学楽 理科を、2009 年ウィーン国立音楽大学指揮科を首席で卒業。次いで 2011年同音大劇場音楽科特別課程を修了。2016年より3年間札幌交 響楽団指揮者を務め道内各地で共演を重ねた。今後、国内外でのさら なる活躍が期待されている。大阪新音の主催演奏会には2019 年の ベートーヴェン「第九」以来の出演。

上野 舞(ソプラノ)Mai UENO

上野 舞咲くやこの花高等学校演劇科卒業。大阪芸術大学大学院修士課程修了。現在、博士課程在学中。第74、75回全日本学生音楽コンクール大阪大会入選。第23回日本演奏家コンクール声楽一般A部門 第1位。併せて、文部科学大臣賞、毎日新聞社賞、神戸市長賞を受賞。東京フィルハーモニー 交響楽団と共演。高円宮妃久子殿下原作オペラ「氷山ルリの大航海」キキ役、「魔笛」パミーナ役ダーメ1役、「コーヒーカンタータと愛の牧歌劇」リースヒェン役、「遣唐使阿倍仲麻呂の夢―東アジアを駆け抜けた風の男―」吉野郎女1役などでオペラに出演。ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエ ム」のソプラノソロなどコンサート歌手としても活躍。

八木寿子(アルト)Toshiko YAGI

八木寿子福岡教育大学卒業、京都市立芸術大学大学院を首席にて修了。第81回日本音楽コンクール入選、第17回友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、第9回東京音楽コンクール第1位など受賞多数。日生劇場「ヘンゼルとグレーテル」、びわ湖ホール「ジークフリート」「ローエングリン」「ニュルンベ ルクのマイスタージンガー」などのオペラに、また、バッハ 「マタイ受難曲」、 モーツァルト「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」、ヴェルディ「レクイエ ム」など多くの作品でソリストをつとめ、音楽誌などで高い評価を得ている。 NHK-FM「リサイタル・パッシオ」に出演、「印象に残る演奏」と再度取り上げられた。現在、京都女子大学非常勤講師。

辻 裕久(テノール)Hiroyuki TSUJI

辻 裕久東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。同大学院修了。1992年ロームミュージックファンデーション奨学生として英国王立音楽院へ留学、94年名誉ディプロマを得て終了。同年、故ダイアナ妃後援『メサイア』のテノール・ソリストとしてロンドン・ロイヤル・フェスティバルホールにデビュー。また、スペインのフランシスコ・ヴィニャス国際声楽コンクール第3位、並びに最優秀オラトリオ歌手賞、イギリスでグレートエルム声楽賞等を受賞。オペラ、オラトリオ、古楽のソリストとして国内外で活躍するほか、現代音楽の分野でも数々の世界初演、日本初演を手がけ、特に英語歌唱のエキスパートとして貴重な存在となっている。
現在、イギリス歌曲講座、英語歌唱研究会、ヘンデリアン・シンガーズ東京主催者。ヘンデル・フェスティバル・ジャパン実行委員。公式HP:https://soundinternationaljapan.com

三原 剛(バリトン)Tsuyoshi Mihara

三原 剛大阪芸術大学卒業。1991年第22回日伊声楽コンコルソ金賞、92年日本音楽コンクール第1位。翌93年、五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞し、ドイツのケルンに留学。ハー ゲン歌劇場、ヴィッテン、グンマースバッハ歌劇場に出演。国内でも日生劇場「魔笛」、「フィガロの結婚」ほか多くのオペラに出演。2006年ヘンツェのオペラ「午後の曳航」で、ザルツブルク音 楽祭、フィルハーモニー(ベルリン)、オーディトリウム(トリノ)に出演など国 際舞台でも実績を上げる。NHK交響楽団をはじめ国内主要オーケストラと共演を重ね、バロック期から現代作品に至る幅広いレパートリーで高い評価を得ている。第9回新・波の会日本歌曲コンクール第1位、第7回グローバル 東敦子賞、平成17年度大阪文化祭賞などを受賞。大阪芸術大学演奏学科教授。

大阪フィルハーモニー交響楽団

1947年に朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」として創立、1960年改称。創立から2001年まで55年にわたり朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植英次、井上道義の後を受け、2018年4月、尾高忠明が音楽監督に就任。現在、フェスティバルホールを中心に全国各地で演奏活動を展開している。2024年4月からダニエル・オッテンザマー(クラリネット奏者)がアーティスト・ イン・レジデンスに就任予定。ホームページは https://www.osaka-phil.com

大阪新音フロイデ合唱団

1962年、大阪労音(現 大阪新音)の会員によって設立された。63年以来ほぼ毎年、年末にベートーヴェン「第九」を上演している。また1970年から夏季にも、合唱を主とする管弦楽演奏会に出演している。これまでにブリッテン「戦争レクイエム」をはじめ、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ベートーヴェン「荘厳ミサ」、デュリュフレ、ヴェルディ、フォーレ、ブラームス、モーツァルト各作曲の「レクイエム」ヘンデル「メサイア」、マーラー「復活」、ブッチーニ「グローリア・ミサ」、シューベルト「ミサ曲第5番」、ハイドン「四季」「天地創造」、小林研一郎「自作パッサカリアのテーマによる組曲」(大阪新音による委嘱曲、初演) など古今の名曲・大曲に取り組んでいる。2022年に60周年を迎えた。

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